あったよ「羅城」、平安京 最南端の壁、痕跡確認 都市の範囲確定

有料記事

[PR]

 京都市南区の市立高校の跡地で、794年に遷都した平安京の表玄関にあたる羅城門(らじょうもん)の名前の由来になった「羅城」と呼ばれる壁の痕跡が初めてみつかった。市埋蔵文化財研究所が12日発表した。京の最南端を東西に結ぶ「九条大路」の側溝跡も出土し、過去の調査成果と併せ、考古学的にも平安京の範囲が確定…

この記事は有料記事です。残り521文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら