主流派閥安堵、我慢の石破派 無派閥閣僚増え、菅氏存在感 内閣改造

有料記事

[PR]

 11日の内閣改造では、主流派閥が多くの閣僚ポストを確保した。安倍晋三首相に近い議員のほか、期数を重ねた派閥推薦の「待機組」が起用されたのが特徴だ。ゼロだった石破派には、次の総裁選へ向けて首相との距離を置く空気も強まる。無派閥で入閣した閣僚の背後には、菅義偉官房長官の存在もちらつく。

ここから続き

 主流5派閥…

この記事は有料記事です。残り895文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら