香港、逃亡犯条例案を撤回 林鄭行政長官が表明 市民デモ収束は不透明

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 香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が4日、市民らの大規模デモの引き金となった「逃亡犯条例」改正案を正式に撤回した。香港の混迷が深まるなか、市民の要求を一部受け入れることで事態の収束を図った。後ろ盾の中国政府の意向も踏まえた異例の政治的譲歩だが、デモ参加者らの要求は拡大しており、香港…

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