小説 火の鳥 大地編:19 桜庭一樹・作 手塚治虫・原作

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 マリアの告白は続く。16世紀初頭、楼蘭王国を滅ぼされ婚約者の弟ウルスも殺されたマリアの前に火の鳥が現れ、自分の首を落とせば婚礼前日をやり直せると告げる。弟に会いたいばかりにマリアは、一度だけという約束を破って火の鳥を欺き、楼蘭は同じ日を繰り返すことに。ところが、ある日、見知らぬ男に首を盗まれ、楼蘭…

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