大戦とその後の世界、なお問う ドキュメンタリー映画「東京裁判」再上映

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 連合国が日本の戦争指導者を裁いた東京裁判(極東国際軍事裁判)は、勝者が敗者を断罪する妥当性を問う論議を、いまなお、くすぶらせている。封切りから36年、今夏リバイバル上映されている「東京裁判」(1983年)も、巨匠小林正樹監督による戦争と戦後世界への問題提起だ。

 4時間37分のドキュメンタリー作…

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