景気後退への懸念、背景 米の対中関税、一部延期 ダウ一時600ドル超下落

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 米トランプ政権が、9月1日に発動を予定する対中制裁関税「第4弾」の一部先送りを決めた。景気後退への懸念が出る中、米経済への影響を和らげる必要があると判断した模様だ。市場はいったん歓迎し、ダウ工業株平均は13日、372ドル高になったが、翌14日は反落で始まり、下げ幅は一時600ドルを超えた。暗礁に乗…

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