(声)語りつぐ戦争 玉音放送の半日前、まちは焼けた

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 無職 飯田匡(埼玉県 81)

 45(昭和20)年、国民学校1年生だった私は、神奈川・小田原の相模湾沿いで暮らしていました。

 8月14日、まちが空襲されるとうわさが広まり、夜遅く、2キロほど離れた遠縁の家に避難することになりました。午後11時すぎに親戚など13人で出発。海岸沿いに砂浜を歩きました…

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