高校球児も、歯が命　「食いしばって、打てる、力出せる」　広がる「マウスガード」

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鳴門戦で本塁打を放ち、生還する仙台育英の小濃塁君＝１４日
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　第１０１回大会で、歯を守る器具「マウスガード」を着けた球児たちが躍動している。昨夏の甲子園で快投を見せた金足農（秋田）の吉田輝星選手（現日本ハム）の口に白いガードが輝いていたのも、普及を後押ししているようだ。

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　仙台育英（宮城）では上位打線の２人がマウスガードを着けている。２０１７年夏の甲子園で…

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