(経済気象台)適正な企業数などない

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 かつては「過小過多」、つまり小さすぎて多すぎるといわれたのが、中小企業の経営である。そして、開業率が下がり廃業率が高まると、経済が活力を失ったと心配された。

 最近はどうだろう。2019年版の「中小企業白書」を読むと、開廃業の推移は、02年度から04年度は廃業が開業を上回ったが、10年度以降は開業…

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