戦争孤児、きょうだいへの思い 生きのびた兄「一緒に暮らそう」

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 空襲などの戦禍で親を奪われた戦争孤児たち。残された兄と妹2人で戦後の窮乏期を生き抜いた人。弟や妹と生き別れとなったまま、その痛みを胸に抱えて生きる人。終戦から74年の歳月を経て語る、きょうだいへの思いとは。

 「もし兄がいなかったら、私の人生はどうなっていたか。『浮浪児』になっていたかもしれませ…

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