池に溝・石敷き、水の宮廷儀式か 7世紀、奈良の庭園跡

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 国内初の本格的な宮廷庭園跡とされる奈良県明日香村の「飛鳥京跡苑池(えんち)」(国史跡・名勝)について、南北二つの人工池のうち北池から、全長約11・5メートルに及ぶ石組みの溝と石敷きの遺構がみつかった。県立橿原(かしはら)考古学研究所(橿考研)が8日発表した。7世紀後半にわき水を流す流水施設として造…

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