(聖火は照らす TOKYO2020)第4部:3 新技術普及、絶好の機会

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 暗転したステージのうえに、卓球台と2人の選手が現れた。「ピッ」。試合開始の合図が響くと、ネットを挟んで左側の選手がサーブした。

 テンポよく球音が響く。

 スマッシュを決めた右側の選手がガッツポーズすると、歓声が沸いた。子どもが思わず声を上げる。

 「え、本物なの?」

 東京五輪のスポンサーでもあ…

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