西川新体制、厳しい船出 日産、V字回復は見通せず

有料記事

[PR]

 日産自動車カルロス・ゴーン前会長を「完全追放」して移行した新体制の発足後初の決算は、大幅な減収減益となった。2019年4~6月期の営業利益は98・5%減の16億円と赤字寸前。新体制にとって、低迷する業績の回復はガバナンス(企業統治)改革と並ぶ重要な経営課題だが、出足からつまずいた。西川(さいかわ…

この記事は有料記事です。残り1048文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら