経団連の夏季フォーラムが先週、長野県軽井沢町のホテルで開かれた。論点の一つになったエネルギー問題で、経団連はこれまで一貫して原発再稼働推進の立場をとってきたが、原発のコスト高や世界の潮流をみて、財界人の中にも異論を唱える人も出始めた。どんな議論があったのか。

　エネルギーをテーマにした１９日午前の…