(社説余滴)少数精鋭では戦えない 行方史郎

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 低迷する日本の科学研究力を回復させるには何をすべきか。若手がじっくりと研究に向き合える環境を整えていくことが最優先ではないかと社説に書いた。

 博士課程を終え、大学や研究機関に就職する約6割は任期付きの採用で、その半分近くは2年以下で雇われている。大学では30代後半でも任期付きの方が多いというデー…

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