シイ属、南半球で進化し北上? アルゼンチンで化石発見

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 どんぐりの一種であるシイの実の化石が、南半球で初めて南米アルゼンチンのパタゴニアで見つかった。北半球で進化して定着したと考えられてきたブナ科植物の中で、シイ属は南半球で進化し、北半球にも広がった可能性が出てきたという。同国と米国の研究チームが科学誌サイエンスに報告した。

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 研究によると、シイの実の…

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