(社説余滴)「報復」で解決に向かうのか 箱田哲也

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 憂慮と不満、憎悪が韓国との間で渦巻く。

 徴用工問題での韓国政府の態度にしびれをきらした安倍政権は、半導体材料の輸出で刀を抜いた。

 韓国経済のみならず、日本企業にも被害が跳ね返る劇薬のような措置だ。

 今日の事態は韓国政府の無策が招いた。だが、日本の新聞なので足元の問題を記そう。

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 昨年秋、徴用…

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