小説 火の鳥 大地編:14 桜庭一樹・作 手塚治虫・原作

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 あやうく処刑されるところを正人らに助けられた猿田博士。軍上層部やパトロンの三田村に意見を聞き入れられず、調査隊に合流しようと自ら乗り込んできたのだった。猿田は、火の鳥の持つ力は、緑郎が唱える「士気高揚」どころではなく、「最終兵器」をつくる新たなエネルギー源となる、と語る。緑郎や正人は動揺するが、マ…

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