自分の難病、挑む研究者 京大iPS研、症状ヒントに論文

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 京都大学から昨夏、筋肉が衰える難病「顔面肩甲上腕型筋(がんめんけんこうじょうわんがたきん)ジストロフィー」に関する論文が発表された。iPS細胞を使って実験を繰り返した論文の筆者は、この難病の患者だった。「病気を甘んじて受け入れるだけにはなりたくない」と、研究の道を選んだ。(後藤一也)

 異変に気…

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