減災への歩み、着実に 西日本豪雨1年

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 西日本豪雨から1年。被災地では復旧作業が続き、大がかりなハード整備も始まった。しかし「早期避難」こそが、283人が死亡・行方不明になった豪雨の教訓で、減災の要だ。

 ■愛媛県・肱川 ダム放流増やし、早めに水量調整

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 愛媛県の肱(ひじ)川では鹿野川ダム(大洲市)と野村ダム(西予市)の緊急放流後、下…

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