4日公示された参院選は、消費増税や憲法改正の是非をめぐり、与野党の主張が激突する構図となった。金融庁の審議会報告書が提起した「老後不安問題」も、大きな争点となりそうだ。安倍政権の外交姿勢や、経済の足かせとなっている人手不足問題への対応も問われる。

 ■消費税 野党、10月の増税に反対

 自民、公…

この記事は有料記事です。残り1926文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料記事です。残り1926文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料記事です。残り1926文字有料会員になると続きをお読みいただけます。