魂ひりひり、糸との歩み 塩田千春の個展、東京・六本木で

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 静謐(せいひつ)さを漂わせつつ、ひりひりとした感情を呼び起こす。ベルリンを拠点に活動する美術家・塩田千春(47)の過去最大規模の個展が、東京・六本木森美術館で開かれている。塩田の代名詞と言える糸を使ったインスタレーションのほか、自らの命と向き合いながら制作した新作も出展している。

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