諫早、振り回された末 「開門せず」確定

有料記事

[PR]

 複数の異なる判断が示されてきた諫早湾干拓事業長崎県)をめぐる訴訟で、最高裁が堤防排水門の開門を認めない決定を初めて下した。開門に反対してきた営農者側は決定を歓迎し、漁業不良に苦しむ漁業者らは戸惑いを隠せなかった。▼1面参照

 ■漁業者「水揚げ減る中、酷だ」/農家「作物取れる。よかった」

 「『…

この記事は有料記事です。残り1594文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら