最高裁、再審取り消し 大崎事件「証拠評価に誤り」 92歳、殺人罪で服役

有料記事

[PR]

 鹿児島県大崎町で1979年に男性(当時42)の遺体が見つかった「大崎事件」で、最高裁第一小法廷(小池裕裁判長)は殺人罪などで懲役10年の判決が確定して服役した義姉の原口アヤ子さん(92)の再審請求を認めない決定をした。一、二審は再審開始を認めていたが、最高裁は「弁護側が新証拠として提出した鑑定の評…

この記事は有料記事です。残り969文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら