(多事奏論)池井戸潤さん 「五輪貴族」題材にいかがですか 稲垣康介

有料記事

[PR]

 会社員人生が長くなれば、むかつく上司が発生源のストレスに悩むこともあるだろう。私もあった。念のため、過去形です。

ここから続き

 そんなとき、スッキリした気分にさせてくれるのが池井戸潤さんの小説だ。理不尽な仕打ちを受けた主人公が、逆境や不正に真っ向勝負を挑み、悪いヤツを成敗する。勧善懲悪の痛快さが心地良い。「半…

この記事は有料記事です。残り1388文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら