親の「懲戒権」見直し諮問 虐待の「口実」、削除か表現変更か 法相、法制審に

有料記事

[PR]

 山下貴司法相は20日、民法で定めている親権者の子どもに対しての「懲戒権」の見直しを法制審議会(法相の諮問機関)に諮問した。規定の削除の是非のほか、規定を残しながら「懲戒」との表現を変更するかどうかなどが議論される見通しだ。また、出生届が出されずに戸籍の記載のない「無戸籍者」問題の解消に向けて、民法…

この記事は有料記事です。残り775文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら