(時時刻刻)老後不安、すれ違う党首討論 迫る野党、対案提示を優先

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 今国会初となる19日の党首討論は、老後の生活費が2千万円不足するとした金融庁報告書問題に話題が集中した。野党は参院選を意識し、年金制度などの「対案」を示すことを優先したが、安倍晋三首相自民党総裁)は現行制度の持続性を強調。議論は入り口で止まったままだ。▼1面参照

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