ムスリムの町、荒廃 「IS系が住民射殺」続く避難 フィリピン・ミンダナオ島

有料記事

[PR]

 かつて過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓う組織の支配を受けたフィリピン南部のミンダナオ島マラウィに5月下旬、記者がフィリピン政府の許可を得て入った。国軍との激しい戦闘で町の中心部は荒廃し、多くの住人が今も避難生活を送る。復興は遅れ、日本の支援も宙に浮いた状態が続いている。(マラウィ=鈴木暁…

この記事は有料記事です。残り1289文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら