(ひととき)一枚の魚の絵から

有料記事ひととき

[PR]

 終活で子供たちの部屋を片付けていると、一冊の図画帳が出てきた。パラパラとめくってみたら、いたずら書きの中に一枚だけ大きな魚の絵があり、遠い昔のことがよみがえってきた。

 娘が保育園に行っていた頃、教室に飾ってある絵を見ると、我が娘の絵は名前を見なくてもどれだかすぐにわかった。なぜかというと、いつも…

この記事は有料記事です。残り334文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

連載ひととき

この連載の一覧を見る