(2019参院選 曲折のアベノミクス:中)子育て・介護、現場しわ寄せ

有料記事

[PR]

 経済成長で得た税収などで子育て・介護支援を強化し、「1億総活躍社会」を実現する――。そんな旗を掲げ、アベノミクスは2015年から「第2ステージ」に入った。少子高齢化に伴う現役世代の急減を前に、社会保障や経済活動の支え手を増やす狙いもあったが、必ずしも現場が抱える課題の改善にはつながっていない。

この記事は有料記事です。残り2264文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら