入所者点滴、説明せず半減 県「同意必要」 熊本・老健11人死亡

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 熊本県八代市介護老人保健施設で昨年2~5月の常勤医不在時に入所者11人が死亡した問題で、県は7日、施設ではこの間、一部の人の点滴量を半分以下に減らしていたことを明らかにした。本人や家族には伝えていなかったという。県は「死期を数日早めた可能性がある」と説明している。▼29面=「理事長の指示」

 県…

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