(書評)『候補者ジェレミー・コービン 「反貧困」から首相への道』 アレックス・ナンズ〈著〉

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 ■若者が支持した「倫理的な力」

 突如、思いがけぬ人物が時代の最前線に登場することがある。政治もそうだ。いや、組織に依存する従来型のプロが力を失い、流動化した状況に対応できる新たな人材が求められているのは、政治が一番かもしれない。

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 ブレグジットの迷走によりメイ首相が辞任を表明、その後継者に注目が…

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