(ひもとく)五代目古今亭志ん生 貧乏と不遇、変幻自在の語りに サンキュータツオ

有料記事ひもとく

[PR]

 五代目古今亭志ん生。今年は没後46年になるが、音源がいまだに売れ続けているという人気の落語家だ。NHK『いだてん』は、ビートたけし氏演じる志ん生が、1964年の東京オリンピック開催までの道のりを語る形式で展開されている。

ここから続き

 戦争中は満州への慰問、終戦後は演芸がラジオとともに民衆に愛され、志ん生人気…

この記事は有料記事です。残り1414文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら