(ひと)森山光太郎さん 朝日時代小説大賞を最年少で受賞した

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 「小説家として生きのびていけるのだろうか」。受賞の連絡を受けた時、喜びよりも将来を見据えた不安の方が上回った。

 歴代受賞者のほとんどが40~50代のなか、最年少だ。卑弥呼が主人公の受賞作「火神子(ひみこ) 天孫に抗(あらが)いし者」が5月に刊行され、小説家デビューを果たした。

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