(声)「英語も姓から」に自国主義の影

有料記事

[PR]

 無職 鈴木善三(宮城県 87)

 私は米企業製のパソコンを使用している。キーボードが昔愛用していたタイプライターと同じ文字並びで、便利だからだ。しかし、英国の友人に手紙を書くとき、抵抗感を覚える。パソコンが本来の英語のつづりを「間違い」と指摘し、アメリカ英語への変換を求めるからである。まるでトラン…

この記事は有料記事です。残り271文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

連載

この連載の一覧を見る