(東京五輪物語)わたしの一枚 3倍働きつかんだ平日休み 夢中で撮った王者の走り

有料記事東京五輪物語

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 ■1964-2019-2020

 「平日に会社を休むなんて、とんでもない時代だった」

 沿道で観戦できるマラソンも、チケットを手に入れたサッカーも、平日の開催だった。中川迪生(みちお)さん(84)は1964年当時、大阪で生命保険会社の営業所長を務めていた。

 でも、絶対に五輪を見たい。写真を撮り…

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