取り調べ可視化、87%に増加 18年度 裁判員事件で来月義務化

有料記事

[PR]

 殺人など裁判員裁判になる事件を対象に警察が行っている取り調べの録音・録画(可視化)で、2018年度に容疑者の逮捕後のすべての過程を可視化したのは2860件だった。対象事件に占める割合は前年度の81・9%から87・6%に伸びた。警察庁が23日発表した。

ここから続き

 刑事司法改革の一つとして裁判員裁判対象事件の…

この記事は有料記事です。残り527文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら