アート、混迷の時代の指針に ベネチア・ビエンナーレ、印象深い日本勢

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 隔年開催の現代美術の祭典ベネチア・ビエンナーレが11日からイタリアで始まった。58回目のテーマは、古代中国由来とされた言い回しに基づく「数奇な時代を生きられますように」。数奇は不確実・混迷を含意する言葉で、そんな時代にアートが生きるための指針になりうるという宣言だ。観客に様々な感情や思考を誘発させ…

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