(声)詩と共にあるイランの暮らし

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 無職 鈴村明子(神奈川県 70)

 イランへのツアーに参加したのは4月だった。かつてのペルシャ。子供の頃に愛読した「アラビアンナイト」、高校時代に図書館で見つけた「ペルシャ詩集」の国だ。

 古都シラーズでは、14世紀の叙情詩人ハーフェズの廟(びょう)に行った。「コーランのない家はあっても、ハーフェ…

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