折々のことば:1466 鷲田清一

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 八年かけて少しずつ、たぶん私は諦めたのだ。人生の不公平を。いたたまれなさを。

 (坂本千明)

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 イラストレーターの随想「錨(いかり)」(筒井大介編『あの日からの或(あ)る日の絵とことば』所収)から。自分よりしっかり者だったのに震災直前、病で逝った友。被災を免れた青森の両親も、東京でと…

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