(1条 憲法を考える:2)「皇室に親しみ」、ふわっとした国民統合

有料記事

[PR]

 憲法1条は天皇について、「日本国の象徴」であるとともに「国民統合の象徴」とも定める。平成の30年間、全国を駆け回り、被災者らに寄り添って平和の大切さを伝えてきた上皇ご夫妻の姿を通じて、国民の間には好感が広がった。これは、象徴天皇制や「国民統合」の理想モデルなのか。(藤田さつき)

ここから続き

 1日昼過ぎ、東…

この記事は有料記事です。残り2195文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら