(月刊TOKYO2020)激流に逆らい再加速 波を読んだ「逆エッジターン」

有料記事

[PR]

 ■(技)カヌー後尾を水中に→「水を食わせ」浮力→最短でゲート通過

 空のペットボトルを水に沈めて手を離すと、ポンととび上がる。

 「この原理を、ターンをした後の加速につなげるんです」

 そう話すのは、カヌー・スラロームの羽根田卓也(ミキハウス)。2016年リオデジャネイロ五輪で3位となり、この種目…

この記事は有料記事です。残り2331文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら