(本の舞台裏)「今こそ」読みどきの新装版

有料記事本の舞台裏

[PR]

 角川文庫で昨年新装された手塚治虫『火の鳥』が全14巻で計20万部を超えた。「永遠に生き続ける作品と実感した」と担当編集者の岸本亜紀さん。災害、科学技術、宗教……。「今こそぴったりの内容。発表当時は早すぎたのではと思うほど」と話す。

 新装版は大島依提亜(いであ)による手塚の絵を生かしたデザイン。最…

この記事は有料記事です。残り237文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

連載本の舞台裏

この連載の一覧を見る