労災請求の拒否、賠償請求を棄却 元非常勤自殺で福岡地裁

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 在職中にうつ病を発症し、2015年に命を絶った北九州市の元非常勤職員(当時27)の両親が、公務災害(労災)の請求を不当に拒否されたとして、市に損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、福岡地裁であった。鈴木博裁判長は両親の訴えを棄却した。両親側は控訴する方針。

 判決によると、亡くなったのは、市内の区役…

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