(評)「記者たち」「バイス」 愛国主義へ一撃、伝統のエンタメ

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 米国は、やる時はやる国である。いい意味でも悪い意味でも――。そう思わせる米映画が相次いで公開された。ロブ・ライナー監督の「記者たち 衝撃と畏怖(いふ)の真実」とアダム・マッケイ監督の「バイス」。2作品とも、2001年の同時多発テロの後、ジョージ・W・ブッシュ大統領がイラクとの戦争へ突き進んでいった…

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