(語る 人生の贈りもの)大谷昭宏:12 読売だろうが朝日だろうが

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 ■ジャーナリスト大谷昭宏

 あの日の夜、私は大阪の自宅でワープロに向かい原稿を書いていました。午後10時ごろでしたか、大阪読売時代の元上司で一緒に「黒田ジャーナル」を設立した黒田清さんから電話があったのです。

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 「大谷君か……」。声は少しうわずっていましたが、大事なことは言い漏らさないようあら…

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