(語る 人生の贈りもの)大塚初重:9 指導教授の一声で石棺を研究

[PR]

 ■考古学者・大塚初重

 《1951年に明治大学を卒業した。卒業論文のテーマは「箱式石棺」だった》

 前年の50年、大学の文学部に考古学専攻ができました。そこで、それまでいた日本史専攻から考古学専攻に移ったのですが、その時、主任教授の後藤守一先生に「ぼくは何を研究したらいいのでしょう」とたずねたと…

この記事は有料記事です。残り693文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

連載語る 人生の贈りもの

この連載の一覧を見る