「日野原先生の決断、命救った」 地下鉄サリン事件当時、聖路加国際病院副院長振り返る

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 あの日、当時院長だった日野原重明さんの指示で、聖路加国際病院の全ての外来と、ほとんどの手術が中止となった。地下鉄サリン事件の被害に遭った患者を診た石松伸一副院長(57)=当時・救急部副医長=は振り返る。「日野原先生の決断があってこそ、多くの命が救われた」。今月18日に105歳で亡くなった日野原さん…

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