徳島県出身・オリックス杉本選手が県庁訪問 来季も「日本S連覇を」

吉田博行
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 26年ぶりの日本一を果たしたプロ野球のオリックス・バファローズの杉本裕太郎選手が26日、徳島県庁を訪れ、来季への意気込みなどを語った。

 杉本選手は徳島県阿南市出身。徳島商業高校から青山学院大、社会人のJR西日本を経てオリックスに入団。昨季はパ・リーグで本塁打王に輝き、リーグ優勝の原動力になった。今季はパ・リーグ連覇と日本一に貢献し、日本シリーズMVPも獲得した。

 県庁で飯泉嘉門知事と面会した杉本選手は、県から今年4月に活躍をたたえる特別功労賞を贈られたことに感謝。記念のサイン入りバットなどを飯泉知事に手渡して「来年もパ・リーグ優勝と日本シリーズ連覇をめざして頑張ります」と県民に活躍を誓った。(吉田博行)

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