神奈川、元知事の松沢氏や自民・三原氏ら当選 立憲は「共倒れ」回避

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 参院選は10日投開票され、神奈川選挙区(改選数4+欠員1)では、自民の三原じゅん子氏と浅尾慶一郎氏、維新の松沢成文氏、公明の三浦信祐氏が4位までに、5位で立憲の水野素子氏が当選した。共産候補として同選挙区で24年ぶりの当選をめざした浅賀由香氏のほか、立憲の寺崎雄介氏、国民の深作ヘスス氏、社民の内海洋一氏、N党の4氏らは届かなかった。通常選挙補欠選挙を同時に行う合併選挙で過去最多の22人が立候補。上位4人の任期は6年、5位の任期は前任者の残りの期間の約3年となる。投票率は54・51%(前回2019年は48・73%)だった。

■自民 三原氏、実績を強調し…

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